診療時間
午前
08:30~11:45
午後
14:30~17:45
休診日

水曜・日曜・祝日・土曜午後

当院の施設基準について

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tel.024-572-7040

■所在地/福島県福島市鎌田字町東2番9

診療のご案内

診療科目:内科、呼吸器内科

内 科

生活習慣病や急性の上下気道感染(感冒、気管支炎など)の診療を行います。
また骨粗しょう症や動脈硬化症などは治療を行いながら定期的な評価が可能です。

呼吸器内科

主に咳や痰、息切れの診療を行います。胸部レントゲンや血液検査などに加え、長期間持続する咳については喘息など可能性も検討するため肺機能検査や呼気NO検査などを施行します。長年喫煙されており咳や痰などが気になる方はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の可能性もありますので肺機能検査をお勧めします。
喘息やCOPDの治療は吸入薬による治療が第一選択となります。当院では患者様に合った吸入薬を選択し、治療開始時の吸入法の指導から治療後のサポートを行います。既に吸入薬で治療中の方も吸入薬について不安な点等ございましたら御相談ください。また近年喘息やCOPDは併存する疾患の治療も重要であることがわかってきました。生活習慣病や骨粗しょう症、睡眠時無呼吸症候群、鼻疾患の診断など積極的に進めてゆきます。
胸部CT検査が必要な場合や間質性肺炎や肺腫瘍などさらに専門的に診療が必要な疾患が疑われる場合は近隣の総合病院や大学病院と連携しながら診療してゆきます。

睡眠外来

眠りに関わる疾患(睡眠時無呼吸症候群、不眠症、ナルコレプシー、むずむず足症候群など)の診療を行います。いびきや夜間の無呼吸、日中の眠気など眠りに関する症状に対してその原因を調べ、治療方針を立てます。
特に睡眠時無呼吸症候群については質問票による眠気の評価、ご自宅に持ち帰り検査していただく簡易睡眠検査装置、24時間経皮的酸飽和度測定などのスクリーニング検査を施行し、さらに精密検査が必要な場合は大槻スリープクリニックと連携し終夜睡眠ポリグラフィー検査を予定します。持続陽圧換気などの治療につきましても専門の検査技師によるサポートを受けながら進めることが可能です。さらに毎週木曜日は日本睡眠学会専門医による診療を行っています。

禁煙外来 ※ただいま休止中です

呼吸器疾患の治療において禁煙は重要です。禁煙を希望される方につきましては、呼気中のCOを測定して喫煙状況を確認しながら禁煙補助薬による禁煙サポートを行います。

舌下免疫療法

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。症状を緩和するために抗アレルギー薬や点鼻薬で行う治療とは異なり、この治療はアレルギーを根本的に治療することができます。長年鼻水や鼻づまり症状にお困りの方は一度舌下免疫療法について一度御相談ください。

その他

AGA外来、ED外来、肺炎球菌ワクチン接種、インフルエンザワクチン接種(健康保険適用外)

当院における施設基準・加算について

外来感染対策向上加算

(1)院内感染対策に係る基本的な考え方
院内感染の防止に留意し、院内感染防止策を全従業員で確認し、指針に沿った医療が提供できるように取り組みます。

(2)院内感染対策に係る組織体系、業務内容
感染防止対策委員会を設置し、院内感染管理者を配置した上で、感染防止に係る日常業務を行います。

(3)院内感染管理者の業務内容
①1週間に1回、院内を巡回し、院内感染の取り組みの確認と、院内感染対策の実施状況の把握・指導を実施します。
②院内感染対策指針及びマニュアルの作成・見直しを行うとともに全職員へ周知致します。
③院内感染対策に関する資料を収集し、随時職員へ周知いたします。
④職員研修を企画・実施します。
⑤院内感染が発生した場合は、速やかに発生の原因を究明し、改善策を考え、全職員で実施します。
⑥福島市医師会などが定期的に主催する院内感染対策に関するカンファレンスに年2回以上参加します。

(4)感染性疾患への対応
感染性の高い疾患が疑われると医師が判断した患者様は、一般診療の患者様と動線と時間を分け、駐車場や簡易スペ-スでの診察を行います。

(5)抗菌薬適正使用のための方策
福島市医師会などの助言を受け、抗菌薬の適正な使用に努めてまいります。

(6)ほかの医療機関との連携体制
福島医師会などと連携し、院内感染に関するカンファレンスへの参加、新興感染症の発生等を想定した訓練への参加、院内の抗菌薬の適正使用に関する助言を受けます。

医療DX推進体制整備加算

➀医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
②マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
③電子カルテ情報共有サ-ビスなどの医療DXにかかる取組を実施しています。

ニコチン依存症管理料

当院は禁煙治療を行っています。
当院は敷地内禁煙です。
ご理解よろしくお願いいたします。

医療情報取得加算

当院では、初診料・再診料に「医療情報取得加算」を加算しています。
この加算は「オンライン資格確認を導入している保険医療機関において、初診時や再診時に患者の薬剤情報や特定検診情報等の診療情報を活用して質の高い診療を実施する体制を評価するもの」として位置付けられており、当院では以下の体制を有しています。
➀オンライン資格確認を行う。
②当院を受診した患者様に対し受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う。

明細書発行体制等加算

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、令和元年5月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしました。
また公費医療負担の受給者で医療費の自己負担のない方についても、令和元年5月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解頂き、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

一般名処方加算1、2

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、処方箋の交付にあたり、一般名称(※)にて薬剤を記載しています。
また、令和6年10月より長期収載品について、医療上の必要性が認められない場合で、患者様が長期収載品を希望する場合は選定療養となります。
一般名称にて処方することで特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供可能となります。

※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、何かありましたら当院職員までご相談ください。

生活習慣病指導管理料Ⅱ

長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者様の状態に応じ処方せんの発行に対しいずれの対応も行っております。
・28日以上の長期の処方
・リフィル処方せんの発行
*なお、長期処方やリフィル処方箋の交付は担当医が診察の中で判断いたします。

在宅酸素療法指導管理料の遠隔モニタリング加算
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算
外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
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